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ピロリ菌除菌について

2019年12月16日

ピロリ菌は胃粘膜に住みつく菌です。

胃の中には胃酸があり、強い酸性状態にあるため、通常の菌は生息できません。しかしピロリ菌はウレアーゼという酵素を出して、胃の中の尿素を分解してアンモニアを作ります。アンモニアはアルカリ性なので、ピロリ菌のまわりの胃酸が中和され生息できます。

ピロリ菌は口から入って感染します。上下水道の完備が十分でなかった時代は、水や食べ物からピロリ菌に感染したと考えられており、若い人での感染率は低下しています。最近では母親から子どもへの食べ物の口移しなどによる感染に注意が必要です。

ピロリ菌は、ほとんどが乳幼児期に感染すると言われています。乳幼児期の胃の中は酸性が弱く、ピロリ菌が生きのびやすいためと言われています。

 

ピロリ菌が胃の粘膜に感染するとピロリ関連胃炎が起こります。これが長く続くと萎縮性胃炎を引き起こし、その一部が胃がんに進展していきます。

胃がんの予防のために、胃カメラ(胃内視鏡検査)でピロリ関連胃炎や萎縮性胃炎の有無をチェックしましょう。

胃カメラ(胃内視鏡検査)を行えば、見ただけでピロリ菌がいるかどうかほぼ判定できます。ピロリ菌の有無を確定するために、その場で迅速検査することもできます。

 

 

正常な胃

きれいなひだが胃全体にくっきりと見えます。

 

 

萎縮性胃炎

正常なひだが消えて、のっぺりした胃粘膜になっています。

 

 

胃がんを予防するためにも、まずは胃カメラ(胃内視鏡検査)を行って、ピロリ菌の有無をチェックしましょう。ピロリ菌がいたら除菌治療を行いましょう札幌北円山内科・内視鏡クリニックでは、ピロリ菌検査、ピロリ除菌治療を積極的に行っています。