こんな症状はありませんか?
- 嘔吐、下痢、腹痛、腹部の張り、胃痛、
胸やけ、つかえ感、げっぷが出る - 糖尿病、高脂血症(コレステロール・中性脂肪)、
高血圧 - メタボリックシンドローム、高尿酸血症(痛風)
- 食欲不振、体重減少
当院の診療
院長は、専門とする消化器内科をはじめ、総合内科専門医として
幅広い内科疾患を診療いたします。
生活習慣病、慢性疾患

内科は主に高血圧、糖尿病、脂質異常症(コレステロール、中性脂肪など)、高尿酸血症(痛風)、肝機能障害(脂肪肝など)、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を診察します。
これらの生活習慣病は、自覚症状がないことがほとんどですが、放置しておくと動脈硬化が進行して脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)や心疾患(狭心症、心筋梗塞など)といった重大な後遺症を残す病気の原因となるため、健康長寿をめざすためにはきちんと治療しなければなりません。
これらの生活習慣病は、ただお薬を飲むだけでなく、日々の生活から見直す必要があります。
改善できるよう一緒に考えていきましょう。
- ●高血圧
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血圧が高くても自覚症状がないことがほとんどですが、血圧が高いと狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、腎不全、大動脈瘤などの病気が起こりやすくなります。
血圧は上が140以上、下が90以上になると上記の病気による死亡率が急激に高まると言われています。逆に薬で血圧を下げることによってこれらの病気や死亡率が下がることもわかっています。 治療方法-
生活習慣の改善
1.塩分制限
2.肥満の改善
3.節酒
4.適度な運動
5.野菜や食物繊維を多めに摂取する
6.禁煙 など - 薬物療法 生活習慣の改善だけでは血圧が十分下がらなければ、薬を飲んで血圧を下げる必要があります。
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生活習慣の改善
1.塩分制限
- ●高脂血症
(コレステロール、中性脂肪) -
食生活の欧米化により動物性脂肪過剰型の食事が多くなってきており、コレステロール、中性脂肪が血液中に増えて動脈硬化が進み、心筋梗塞、脳梗塞などが増えています。
治療方法
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生活習慣の改善
1.体重の管理
2.エネルギー制限
3.動物性脂肪制限
4.魚の摂取を増やす
5.食物繊維を多く採る
6.有酸素運動 など - 薬物療法 生活習慣の改善だけでは十分下がらなければ、薬を飲んでコレステロール、中性脂肪を下げる必要があります。
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生活習慣の改善
1.体重の管理
- ●糖尿病
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高血糖の状態が長く続くと、腎臓や目の細い血管が影響を受け、糖尿病による腎臓の病気(腎症)や目の病気(網膜症)、さらに足の神経に障害が起きたりします。それだけではなく、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞なども糖尿病に合併します。
治療方法
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食事療法
1.ゆっくりよく噛んで食べる
2.朝食、昼食、夕食を規則正しく食べる
3.バランスよく食べる
4.食事は腹八分目まで
5.夜遅く食べない -
運動療法
1.ややきついと感じる程度の運動を行う
2.運動を少なくとも週3回行う
3.運動を1日30分以上行う - 薬物療法 年齢や併存する病気によってそれぞれ適切な薬を選択します。
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食事療法
1.ゆっくりよく噛んで食べる
検査について
血液検査やレントゲン、超音波検査(エコー)、内視鏡検査など各種検査設備を備えているため、迅速かつ的確な検査が可能です。
- 頸動脈エコー
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高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満は動脈硬化を引き起こす要因となります。
頸動脈エコーで頸動脈の壁の厚さを計測すると、動脈硬化の進行度合い(血管年齢)がわかります。頸動脈エコーについて