札幌北円山内科・内視鏡クリニック、院長の山本文泰と申します。
クリニックの名称は、内科と内視鏡を大きな2つの柱として、病気を未然に防ぐこと、また早期発見、早期治療することで皆さまのお役に立ちたいと考え命名しました。
まず1つ目の柱である内科は、かかりつけ医としてさまざまな疾病を広く診察し、皆さまの健康長寿に寄与できるよう、心のこもった医療を行います。
主に胃腸炎などの急性疾患や高血圧、糖尿病、脂質異常症、脂肪肝、痛風などの生活習慣病を診察します。
もう1つの柱である内視鏡は、25年間に渡り北海道大学病院、恵佑会札幌病院、市立函館病院、苫小牧市立病院などで消化器内科医として勤務してきた豊富な内視鏡検査、治療経験を活かし、苦痛が少なく質の高い胃カメラ、大腸カメラを行います。
胃カメラは細い鼻からのカメラを使用し、なるべく楽に検査を受けていただけるよう繊細で丁寧な内視鏡操作を行います。
大腸カメラは空気で腸を膨らませないで丁寧に挿入し、観察時は炭酸ガスを使用してお腹が張って苦しくならないように配慮し、体に優しい検査を行います。
また、設備面では、ゆったりとした空間の待合室、先進の高精度内視鏡、エコー、レントゲンを導入、検査後はゆっくりおくつろぎ頂けるようリカバリールーム、パウダールームなどを工夫しております。
医療機関を受診するときは、体調が悪かったり、重大な病気があるのではないかとか不安な気持ちだと思います。できるだけ気軽に来院していただき、皆さまの不安を取り除くことができるようなクリニックを目指しています。
体調の悪い方だけでなく、病気の予防のためにも多くの方に親しまれ信頼されるよう努力して参りますのでよろしくお願いいたします。
院長紹介
院長の想い
私は長年の内視鏡検査・治療経験を通して、食道がん、胃がん、大腸がんの早期発見、早期治療の大切さを感じて参りました。実際、早期の食道がん、胃がん、大腸がんを内視鏡で切除して完治できたときは大変な喜びを感じました。
早期発見、早期治療ができれば、完治できる可能性が高いこれらのがんも進行した状態で見つかれば命に関わります。早期の食道がん、胃がん、大腸がんは、ほとんど症状がないため、早期発見のためには、胃カメラ、大腸カメラなどの内視鏡検査を定期的に受けなければなりません。
しかし、一般の方からみると内視鏡検査はまだ敷居が高く、苦しい、痛いなどの悪いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?以前に胃カメラ、大腸カメラを受けて、とても苦しかったし痛かったから、こんな検査もう受けるもんかと思った方もいらっしゃるでしょう。
当院では、定期的に検査を受けていただくために、まず、苦しくない、痛くない内視鏡検査を受けていただくためのさまざまな工夫をしています。詳細につきましては、当院の胃カメラ検査の特徴、当院の大腸カメラ検査の特徴のところをご覧ください。
さらに、早期がんあるいはがんになる前の病変を発見するための高精度ハイビジョン内視鏡システムを使用して、また内視鏡専門医として豊富な内視鏡検査・治療経験に基づく確かな診断力で、質の高い内視鏡検査を行います。
また、治療についても当然のことですが、病変の範囲を正確に見極め、きれいに完全切除することにこだわっています。当院での内視鏡検査を経験していただき、今までの内視鏡検査のイメージが変わる方が一人でも増えることを願っております。
そして、がんなどの病気で苦しむ方が一人でも減ることを願っております。
経歴
1996年 旭川医科大学卒業 |
2004年 北海道大学医学部大学院卒業(医学博士の学位取得) |
北海道大学病院消化器内科 苫小牧日翔病院内科 恵佑会札幌病院消化器内科 市立函館病院消化器内科(主任医長) 釧路労災病院消化器内科(部長) 苫小牧市立病院消化器内科(診療部長) などに勤務 |
資格
医学博士(北海道大学大学院) |
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医 |
日本消化器病学会 消化器病指導医 |
日本消化器病学会 消化器病専門医 |
日本内科学会 総合内科専門医 |
日本内科学会 認定内科医 |
日本医師会 認定産業医 |
所属学会
日本消化器内視鏡学会 |
日本消化器病学会 |
日本内科学会 |