お知らせ|札幌市西区・中央区の内科・消化器内科なら【札幌北円山内科・内視鏡クリニック】

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STV(札幌テレビ放送)アナウンサーの小出朗さんが札幌北円山内科・内視鏡クリニックを訪問されました

2019年11月5日

どさんこワイド朝でおなじみの小出朗さんが、大腸カメラ検査を受けにいらっしゃいました。全く苦痛なく検査が受けられたとおっしゃって下さいました。

近年、日本人の大腸がんが増加してきており、早期発見のために大腸カメラ検査が重要です。

小出さんは健康に対する意識がとても高く、大腸カメラ検査の重要性を広く皆さまにお伝えするために、当クリニックで自ら検査を体験されました。

 

 

(以下は対談内容です)

 

大腸がんについて

 

日本では、女性のがん死亡人数は大腸がんが1位です。男性は肺がんが1位、胃がんが2位、大腸がんが3位です。今後、喫煙率低下で肺がんが減少、ピロリ菌感染率低下で胃がんが減少する可能性が高いため、食の欧米化による大腸がんの比率がさらに増加すると予想されます。

一般には健康診断で便潜血検査陽性の場合に大腸カメラを行うケースが多いと思いますが、早期大腸がんでは7080%が便潜血陰性、進行大腸がんでも2030%が便潜血陰性となるため、検診で異常がなくても一度大腸検査を受けてみることをお勧めします。

 

便潜血検査について

 

便潜血検査は大腸がん検診として行われますが、便潜血陽性の方が大腸カメラを行った場合、大腸がんが見つかる可能性は35%と言われています。意外と低いと思われる方が多いと思いますが、大腸カメラを行う意義は大腸がんを発見するためだけではありません。

便潜血陽性の方が大腸カメラを行った場合、腺腫性ポリープ(将来がんになる可能性のあるポリープ)が見つかる可能性は50%と言われています。大腸がんの80%以上は腺腫性ポリープからがんになるといわれています。

逆に腺腫性ポリープがあっても便潜血陽性になる確率は2040%しかなく、便潜血陰性でも大腸カメラを行えば、ポリープが見つかる可能性は低くはないと言えます。

当院では、大腸ポリープが見つかった場合は、その場で日帰り大腸ポリープ切除手術を行っております。ポリープを切除すれば、がんの元を断つことができ、がんの予防にもつながります。

 

大腸カメラ検査を受けた方が良い方

 

40歳以上の方、便秘の方、下痢ぎみの方、便が細い方、お腹の調子がすぐれない方、トイレットペーパーに血が付くなどの症状のある方は、一度大腸カメラ検査をやってみたほうが良いと思います。

 

大腸カメラ検査の頻度について

 

一度大腸カメラをやって、ポリープがなかった方は23年後の再検査で良いと考えています。しかし、ポリープがあって切除した方は、毎年大腸カメラを行ったほうが良いでしょう。

ポリープがあった方は大腸がんのリスクが高い方であり、小さいポリープは大腸のひだの裏に隠れていることもあり、1回の検査ではすべてが見つからないこともあるからです。