痛くない、上手な大腸カメラのために
2020年2月28日
札幌の大腸カメラ専門クリニック、「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」です。
大腸は曲がりくねっているため、上手に内視鏡を挿入しないと苦痛が生じてしまいます。内視鏡によって大腸が引き延ばされてしまうのが原因です。この苦痛をなくすために、当院では軸保持短縮法、浸水法といわれる2つの高度な挿入技術のハイブリッドで行っています。
軸保持短縮法は大腸カメラの名医として評判の高い工藤進英先生が25年くらい前に提唱された方法で、私も当時この技術を習得するため努力しました。
さらに、内視鏡挿入時に視野を確保するために空気を入れる方法が主流ですが、当院では空気を入れずに少量の水を入れながら挿入していく浸水法を行っています。
この2つの技術は共に、痛くない、上手な大腸カメラには必須の技術であると考えております。
25年にわたる大腸カメラ検査経験を生かして、不安や苦痛なく、楽な大腸内視鏡検査をできるだけ多くの方に受けて頂き、大腸がんなどの病気を未然に防ぐことが札幌北円山内科・内視鏡クリニック院長の願いです。
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山本文泰 院長
山本文泰 院長
大学病院や道内基幹病院などで数多くの消化器内視鏡検査治療を経験。2019年10月より「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」院長就任。医院名:札幌北円山内科・内視鏡クリニック
所在地: 〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1−34 メディカルスクエア北円山 2F