ウィズコロナの内視鏡検査に向けた『飛沫飛散防止装置』の導入について
2021年1月18日
札幌の消化器内科、内視鏡内科、「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」です。
首都圏をはじめ各地域で緊急事態宣言が再度発令されましても、なかなか感染者数が減少せず、身近に迫りつつある感染の恐怖と隣り合わせで、ストレスを抱える日々をお過ごしの方も多いのでは?とお察し致します。
当院は、日本消化器内視鏡学会のガイドラインをもとに様々な感染予防対策を講じており、風邪症状全般の診療を中止し、そのような症状がある方の内視鏡検査も延期していただいております。
更に昨年末より、内視鏡検査をするにあたり、飛沫・エアロゾル飛散防止に特化した吸引装置を新たに導入致しました。このご時世、検査を受ける方も周りを気にしながらせきやくしゃみをされていて、特に胃カメラをするとどうしても出てしまうケースがありますが、こちらの装置はダイソンの掃除機並みの吸引力で、あっという間に飛沫やエアロゾルを捕集してくれます。1ヶ月程使用してみて一定の効果が望まれると感じましたので、ストレス胃痛など胃腸の不調がある方は気兼ねなく、胃カメラ・大腸内視鏡検査にお越しいただければと思っております。
札幌北円山内科・内視鏡クリニックの胃カメラ検査について詳しくはこちら
札幌北円山内科・内視鏡クリニックの大腸カメラ検査について詳しくはこちら
山本文泰 院長
山本文泰 院長
大学病院や道内基幹病院などで数多くの消化器内視鏡検査治療を経験。2019年10月より「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」院長就任。医院名:札幌北円山内科・内視鏡クリニック
所在地: 〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1−34 メディカルスクエア北円山 2F