うたた寝しながら胃カメラ検査!?静脈内鎮静法のメリットとデメリット
皆さん、こんにちは。
札幌市中央区、西区エリアの札幌北円山内科・内視鏡クリニックです。
ウトウトと、うたた寝している気分で胃カメラ検査が受けられるとしたら…?
これまでの胃カメラ検査には、痛い・怖いというイメージがあったかもしれませんが、すぐに忘れてください。
札幌北円山内科・内視鏡クリニックで推奨している胃カメラ検査は、「オエッ」となることがない鼻から入れるタイプのカメラです。
これまでの胃カメラ検査より、ずいぶん楽にできるようになりました。
ウトウトとうたた寝している状態で胃カメラ検査を受けられる静脈内鎮静法も行っています。
静脈内鎮静法とは、鎮静薬を静脈に点滴して緊張感を軽減し、治療への恐怖心を和らげる施術です。
ご希望の方には、よりリラックスした状態で胃カメラ検査を受けていただけます。
とはいえ、あまり聞きなれない静脈内鎮静法って、どういうものなの?全身麻酔とは違うの?という疑問をもつ方もいらっしゃると思います。
それでは、静脈内鎮静法のメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
・ウトウトと寝ているような状態なので、痛み・不安・恐怖心を感じることがない。
・全身麻酔と違って、意識が完全になくならない。声をかければ目が覚める。
・入院せずに、日帰りの施術が可能。
・比較的早く通常の状態に回復する。
・安全性が高い。
・健忘作用があるため、治療中のことを覚えていない場合がある。
・日帰りで施術できるが、当日の車の運転は控えなければならない。
・ごくまれに呼吸・血圧に影響する場合がある。
前回胃カメラがつらかった方、検査が初めてで不安な方、ピロリ菌が心配な方はご相談ください。
札幌北円山内科・内視鏡クリニックの胃カメラ検査(胃内視鏡検査)について詳しくはこちら
山本文泰 院長
大学病院や道内基幹病院などで数多くの消化器内視鏡検査治療を経験。2019年10月より「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」院長就任。医院名:札幌北円山内科・内視鏡クリニック
所在地: 〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1−34 メディカルスクエア北円山 2F