痛くない時こそ検査を受けた方が良い?早期発見が重要(内視鏡検査)
皆さん、こんにちは。
札幌市西区、中央区エリアの札幌北円山内科・内視鏡クリニックです。
「痛みもないのに、検査を受けたほうが良いのでしょうか?」という質問を受けるときがあります。
答えは「YES」です。
特に自覚症状がないときも、がんなどの異常事態が身体の中で進行していることがあります。
そういった事態を早期発見するために、内視鏡検査を行う意味があるのです。早期発見・早期治療すれば、多くのケースで難なく治療を進めることができます。
「痛いわけじゃないし、別にいいや」と先延ばしにしていて、「痛い・違和感がある」という自覚症状が出てから検査を行った場合、多くのケースでかなり病状が進行しています。
特に、目視できるような腫瘤・はれものができてしまってからでは、相当悪化している場合が多く、治療が思うように進められないことがあります。
早期発見・早期治療を実現するために、「何もない時こそ検査」をモットーに、無自覚・無症状のうちに検査を受けるようにしましょう。
お住まいの地域や加入組織から公的な補助を受けて、がん検診を受けられます。
だいたいの対象年齢が決まっていますので、参考にしてみてください(細かい規定は、地域や組織によって異なります/下記は札幌市の場合)。
●胃がん検診…50歳以上の方(2年に1回)
●大腸がん…40歳以上の方(1年に1回)
札幌北円山内科・内視鏡クリニックでは、地域、自治体による健康診断、企業健康診断のほか、人間ドックでより詳しい検査を受けていただけます。
日帰りで、胃カメラ、大腸カメラをはじめ様々な検査を行っています。ぜひご利用ください。
札幌北円山内科・内視鏡クリニックの胃カメラ検査について詳しくはこちら
札幌北円山内科・内視鏡クリニックの大腸カメラ検査について詳しくはこちら
山本文泰 院長
大学病院や道内基幹病院などで数多くの消化器内視鏡検査治療を経験。2019年10月より「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」院長就任。医院名:札幌北円山内科・内視鏡クリニック
所在地: 〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1−34 メディカルスクエア北円山 2F