食べながらダイエット!簡単カロリー減の裏ワザ
皆さん、こんにちは。
札幌市西区、中央区エリアの札幌北円山内科・内視鏡クリニックです。
「ダイエットする必要があるけれど、空腹を我慢するのは無理…」という気持ち、よくわかります。
そもそも食事を抜くダイエットは健康によくないので、おすすめできません。
そこで、きちんと1日3食の食事を楽しみながら、ちゃっかりダイエットできる裏ワザを紹介します。
「どうしても揚げ物が食べたい!」という時は、食材の調理方法を工夫するだけで簡単に摂取カロリーを減らせます。
フライや天ぷらにするよりも、素揚げにするとカロリーはフライの半分以下に抑えられます。
また、どうしても粉をつけたい場合は、肉につけた粉をできるだけ払ってから揚げるようにします。それだけでも油の吸収量をグンと減らすことができます。
例えば同じメニューでも、肉の部位を替える、脂身を除去するといった工夫で、カロリーを1/3~1/4減らすことができます。
チキンカツの場合、皮なしを選べば約100kcal減らせます。トンカツの場合は、ロースではなくヒレを選べば、約150kcalも減らすことができます。
ちょっとした配慮をするだけで、簡単に1食100kcal程度のカロリー減ができるのです。
これを毎食コツコツ積み重ねるだけでも1日で300kcal減できますので、見逃せません。
文部科学省「食品成分データベース」に掲載されている食品のカロリーを参照にしながら、工夫してみてください。
同じメニューでも、使用する食材を置き換えるだけで、カロリーを減らせます。
たとえばベーコンエッグの場合は、ベーコンを使わず、脂身の少ないボンレスハムにチェンジします。
チャーハン2人分を作る場合、白飯の量は1人分にして、具だくさんにします。芝エビ、卵、タケノコ、シイタケ、シメジ、たまねぎ、にんじん、ねぎ、ピーマン、ボンレスハムなどを入れると、栄養バランスも良く、腹持ちも良いのでおすすめです。
こんな風に食材をチェンジしても、おいしさや食べ応えはそのままです。
札幌北円山内科・内視鏡クリニックでは、体重制限が必要な方に、ダイエットや体重管理の方法についてもアドバイスしています。
「食生活に不安がある」「どう改善していいか解らない」といったお悩みをお持ちの方も、お気軽にご相談ください。
山本文泰 院長
大学病院や道内基幹病院などで数多くの消化器内視鏡検査治療を経験。2019年10月より「札幌北円山内科・内視鏡クリニック」院長就任。医院名:札幌北円山内科・内視鏡クリニック
所在地: 〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1−34 メディカルスクエア北円山 2F